JavaOne

JavaOneのスライドが公開されてたので、とりあえずGUI関係とスクリプト言語DSL 関係にざっくり目を通す。
JJUGの報告会も行きたかったけどスケジュールかぶってたorz。同僚が行くらしいので話し聞かせてもらうっと。

TS-4363 Extreme Swing Debugging The Fast and the Furious

Swing Explorer
実行中のSwingアプリの情報を調べるツール。

スライドだけだとなんのことだか分かりにくかったけど、Graphicsへの描画履歴を記録してくれてて、コンポーネント毎に描画の過程を順次再生できるのが非常に便利。ある描画メソッドがどこから呼び出されたのかまで記録しているので表示周りのデバッグがかなり楽になる。
コンポーネントのツリー構造やレイアウトマネージャーの情報を表示してくれるのも結構いい感じ。

個人的には一番必要なアプレットの対応が無かったのでパッチ投げとく。Eclipseプラグインでの対応も欲しいところだけどEPLとGPLの互換性的にどうなんだろ…。AWT のサポートも欲しいところだけど仕組み上つらいのかしら。

関連していまさらながらJavaassistとAgentについても調べてたけどこれもいいおもちゃだ。いろいろ遊べそう。

TS-4361 Extending Java And Developing DSLs With JetBrains MPS Open-Source Language

Workbench
MPS

Javaを拡張してDSL化しようというフレームワークIDEのサポート下でASTいじれる!週末遊んでみる予定。
スライドのソースコード部分のフォントが非常によみにくい。というか一旦コピペしないと読めない。